報われない想いに光を

わたしの生きた証

いつも通りのある日のこと

主治医の先生に言われた一言が未だにこころの深くに突き刺さっている。悲劇のヒロイン?わたしはありのままのことを言っただけなのに。それなのにどうして。どうしてなの。

あわよくば病院を変えたい。変えたいけど、ここには精神科は1件しかない。だから、無理に等しい。

あと幾つか待てば、わたしは此処を出ていくから、それまで今の主治医の先生で我慢するしかないのか。でもそれはわたしのこころをさらに不安定にさせる。難しい。難しい問題だ。PSWさんに相談しようと思っても、なかなか相談出来ないし、デイケアのスタッフさんに言ってもいいのかもだけれど、それも厳しい。本当どうしたらいいの?

思い切って、市内の病院に転院するか。でもリスクはかなり高い。先ず交通費がバカ高い。それから医療費となると、もうわたしはやってゆけない。それこそ自殺しそう。はぁ、難しいね。難しいよ。

もうワケわからない。本音を言ったらダメなの?ねぇ、誰か教えてよ。ダメなの?

26歳、20代の後半。そんなひとは、本音をぶちまけたらダメなの?

考え方がぱっと切り替えられたらさ、何も苦労なんてしないよ。そこを理解して頂きたい。なのに、なのに。

悲劇のヒロイン、なんて言われて、ああそうですね、わたしは悲劇のヒロインですね、なんて言える訳もなくてさ。

何なの、悲劇のヒロインって。そんなもの演じてもいないし、わたしのこの苦しみを少しでも理解して欲しかっただけなのに。

精神科医の前に、人間としてどうかと思うよ。

今日は作業所。

昨日まで彼くんが来ていて、昨日帰りました。すごく楽しい2泊3日になったよ。言いたいことも言えたし、本当ね、楽しかった。楽しいことはあっちゅうまに時間が過ぎてゆく。つらいのは永遠と続くのにね。

暗闇から抜け出す方法を知りたいわたしです。

どうしたら、いいのだろうね。本当に。