報われない想いに光を

わたしの生きた証

星が瞬くこんな夜に

主治医の先生に恐らく嫌われている。そんな気しかしない。

考え方を変えなきゃだめだ、と言われ、ボロくそに泣いた。考え方を変えられるなら今すぐ変えてくれよと縋りたい気持ちでいっぱいなのに。でもそんなこと言える訳もなくて。わたしって何処まで嫌われているんだろう。

「悲劇のヒロインぶってさ、」なんて言われたけど、悲劇のヒロインねぇ、その言葉、昔、中学の時にも言われたよ。

結局みんなわたしのこと、悪者にしたいんだよね。そうだよね。

わたしが幾ら死にたいとほざいても喚いても、無駄なのだよ。わたしが消えたらいいんじゃないの?そうじゃないの?

泣いてデイルームに帰ってきたら、たまたま看護師さんと会って、どうしたの!?って。話を少し聞いてもらって、少し休んでプログラムに参加をば。

苦しいのに、つらいのに、それをわかって貰えなかったことがいちばん悔しかった。

なんでわかってくれないの!?って。悔しいね。

あと何回泣けばいいのだろう。わからない。頼りたい、縋りたい。でもきっともう駄目なのだろう。